医療福祉科紹介
医療福祉科の紹介
当院は人工呼吸器が必要な患者様が長期療養できるめずらしい病院です。
私たち医療ソーシャルワーカーは、入院の窓口としての支援と、療養する過程で生じる様々な心理的・社会的問題に対し、患者様とご家族とともに考え、解決、軽減するための支援を行ないます。
全ての入院患者様に担当ソーシャルワーカーがいます。日々病室に足を運び、文字盤や意思伝達装置、表情などからコミュニケーションを図り、ちょっとした事でも「相談してみよう」と思っていただけるよう努力しています。
神経難病や重度の障害を持つ方の気持ちに寄り添い、その人らしい安心した療養生活が送れるよう、多職種と連携して支援を行なっています。
医療福祉科責任者 蛭田 万里子
スタッフの紹介
医療福祉科スタッフ
ソーシャルワーカー:常勤6名(2021年12月1日現在)
業務内容
- 入院支援業務・・・電話相談や入院相談、他病院や地域との連携、院内への情報提供により、患者様がスムーズに入院出来るよう関わります
- 療養支援業務・・・入院患者様が安心して療養生活を送れるよう、患者様、ご家族様との日々の関わりを元に多職種と連携して援助を行なっています。
- その他、院内各委員会、地域病院連携会議、患者家族会への参加
就業時間 | 平日 8:30~17:00 |
---|---|
土曜 8:30~13:00(シフト制) | |
日曜・祝日 休み | |
当直なし |
1日の流れ
8:30 出勤
病院の申し送りに参加、情報収集
相談室ミーティング
電話相談、入院相談面接
<昼食>
13:00 会議、カンファレンス
入院患者様、ご家族面接
ケース記録作成、日報入力
17:00 業務終了
患者様とのコミュニケーション
入院相談面接
病棟での様子
医療福祉科スタッフ
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