放射線科の役割

当科はTMG放射部のすべては患者様のためにという基本理念を元に、診断に最適な画像の提供を行い、患者様の被ばく低減や安全な撮影に勤めています。

一般撮影

当院ではデジタルX線システム(フラットパネルディテクター:FPD)を採用しています。FPDは放射線被ばくを低減し、高画質で高精細なX線画像を迅速に提供します。

CT装置

このCT装置は高性能16列マルチスライスCTです。
1㎜の画像16枚をヘリカルスキャンにて撮影可能な機器となっており、より短時間で動きの少ない画像の描出が可能です。
本体ガントリ開口部径は780㎜あるため、拘縮が強く膝がお腹の方まで屈曲している患者様の撮影時でも接触を避けて安全に撮影できます。
被ばくの低減も図られており安全に高画質な画像の描出が可能な機器です。