当院に入院されている患者様は、進行性の神経難病や重度の障害により、人工呼吸器を装着して生活しています。
特に、神経難病の患者様は、症状の進行に伴い運動機能が徐々に変化していきます。
そんな療養生活の中、患者様のわずかな変化も見逃さず、患者様が「今」必要としている事「やりたい!」という思いを大切に、PT・OT・STそれぞれが専門性を生かし患者様のリハビリテーションに取り組んでいます。
当院は、患者様全員が気管切開を施行しており、人工呼吸器装着下でのリハビリテーションを行っています。医師、看護師、その他の医療技術部スタッフとの連携が強く、病院全体で患者様やご家族を支援しています。長期入院という中で、少しでも身体機能の維持とQOL向上を図れるように、スタッフ一同、日々頑張っています。
リハビリテーション科責任者
理学療法士 畑中 友紀子

リハビリテーション科の紹介

呼吸介助運動の様子

アクティビティの様子

文字盤でのコミュニケーション

